Q8.コネとカネ―心臓手術の相談にコネやカネは必要でしょうか?

かつて日本の医療ではコネとカネが良い診療を受けるために必要と思われていたふしがあります。


たしかに永い付き合いのある患者さんとの人間関係は格別のものがありますし、

同じことは協力関係にある医師同士にも言えます。

そして仲間医師からのご紹介の患者さんには会う前から親しみを感じるのも事実です。

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しかし見ず知らずでも心臓病の患者さんが救いをもとめて数ある病院の中から私たちの病院を選び、来て下さることに対して私は熱い気持ちをもってしまいます。

なかでも医師・薬剤師・看護師さんはじめ医療者の方が連絡を取ってこられるときや、

一般の方でもネットや本などで勉強してから私たちを選んでくださるときには光栄とさえ思います。 

患者さんにとって心臓手術は生きるか死ぬかの大事だからです。


Lsse0104c-sまして九州や北海道などの遠方から心臓手術を受けに来て下さる場合などには「友あり遠方より来る」という心境で、

財政事情が許すなら交通費を何とかしてあげたいところですが自分の力ではどうにもならないため、

せめて距離のハンデを治療やもてなしの心で少しでも埋める努力をしています。


私の恩師たちは患者さんに育てて頂いたという気持ちを大切にせよと教えてくれました。

たしかに、気持ちや感動の前にはコネやカネは小さい存在なのです。


心臓手術のご相談があるとき、コネやカネは気にしないでこちらへご連絡ください。


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最終更新日時

  • 平成24年 4月10日(火曜日)