6)Q: 心臓血管外科のセカンドオピニオンはどのようにすればもらえるのですか?

Q: 心臓血管外科のセカンドオピニオンはどのようにすればもらえるのですか

セカンドオピニオンは患者さんの権利です。それを認めない医師は良くない医師と言えますA: 心臓血管外科の患者さんやご家族にとって、今受けている治療が本当に 納得できるかどうかわからないことはよくあります。

そこで意見をぜひ聞きたい先生のところへ行って直接戴く ご意見をセカンドオピニオンと言います。

現代の医療ではこれは患者さんの権利として認められています。


とくに心臓血管外科の手術ではどこの誰に手術をしてもらうかで結果に大きな差が出ることがあるため、セカンドオピニオンは広く普及する方向にあります。



たとえば手術実績があまりない、年間手術100例未満とか、常勤の心臓外科医が1-2名しかいないなどの病院から不安を抱えて相談に来られる患者さんが増えましたし、理解できることです。
診療情報提供書や診療サマリーは役立ちます

 

病院によってはセカンドオピニオン外来として受けているところもありますが、通常の外来でセカンドオピ ニオンをお受けしているところもあります。

内容がセカンドオピニオンであればそれで良いわけです。


それを円滑に行うために、現在の主治医の先生からのサマリーが役立ちます。

いわゆるどこにでもある診療情報提供書です。

主治医先生に依頼しづらいときは何もなくてもなり立ちますが、その場合、最初からお話をお 聞きし、最初から検査を行うというむだや負担が生じますので、サマリーはあるほうが好ましいわけです。

サマ リーを依頼するときに、セカンド心臓手術は命がけのおおごとです。セカンドオピニオンが欲しい場合、遠慮は要りませんオピニオンをもらうためですということで主治医も書きやすくなり、患者さんももらいやすくなるというメリットがあります。


しかし診療情報提供書がもらいづらい、頼みづらい雰囲気だからこそ、セカンドオピニオンが欲しいということもよくあります。


セカンドオピニオンを他の病院でもらうことを嫌がる医師は時代遅れで良くない医師であるというのは、現代では常識です。

自分の治療に自信がなく、人に見られては困る、つまり良くない医療をやっているからです。


セカンドオピニオンの情報書がもらいにくい時はまず外来やメールなどでご相談していただくのが良いでしょう。

突破口ができればそこから順次、形をつくるということもできますから。

心臓や血管の手術は一生に一度あるかどうかのおおごとです。そこで遠慮は無用です。


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最終更新日時

  • 平成24年 2月12日(日曜日)