2. 心筋症・心不全―難病ですが治療法が進化しつつあります
心筋症・心不全はこれまでどちらかと言えばあまり手をつけられない病気でした。治すのが難しい、なかなか良くならない、予後が悪いという扱いでした。しかし心筋症・心不全はその内容によって手術で治せる部分が多くありますし、現代はうまく使えば効く薬も多数あります。日々データが蓄積されつつあります。
1) 心筋症 とは
2) 虚血性心筋症 :心筋梗塞などの心筋虚血のために起こる心筋症で治療できる要素が複数あります
3) 拡張型心筋症 :何らかの原因で左室が拡張しパワーダウンする状態です。
◆ 心不全の手術 について: 現在までにさまざまな手術が使えるようになっています。課題も多いのですが、今後さらに発展するでしょう
4)機能性僧帽弁閉鎖不全症とは: 心筋症や心不全にともなう弁の逆流で、そのままでは危険なことがあります
*All Aboutに「心不全の原因とメカニズム」(拙筆)が掲載されていますのでご参考にして下さい
バチスタ手術は一世を風靡した感のある手術ですが、未解決の問題が当時はいくつもあり、アメリカなどでは保険がおりないこともあって下火になっています。
しかし日本やヨーロッパなどで地道に改良がおこなわれ、正しく適切に行われれば患者さんを助けることのできる有効な手術という実績が一部の専門病院ではでており、今後評価が高まるものと考えられます。 .
4) バチスタ手術 とは
5) バチスタ手術の変法(改良型) とは
6) バチスタ手術の改良型の実績 は?
バチスタ手術は左室の側壁つまり外側に面した部分に対して行う手術ですが、病気の場所によっては心室中隔つまり左室の内側を治したり、心尖部つまり左室の先端部を治すこともあり、その場合はそれに適した手術法を選びます。それらが以下の手術法です。どれが良いとか良くないというよりも、それぞれの特徴をつかんで適切な選択を行うことが大切と思います。 .
7) その他の左室形成術 ①セーブ手術
◆ その他の左室形成術 ②オーバーラップ手術
◆ その他の左室形成術 ③ドール手術
心筋症・心不全の手術は単に心臓を治して完成というものではありません。お薬や心臓リハビリその他を駆使して、手術の効果は一層高まり、また長持ちしやすくなります。つまり外科だけでなく内科や開業医の先生方も含めた治療が大切なわけです。 .
8) 左室形成術を強化 する方法 
難病と呼ばれる病気にも治せる部分はよくあります。たとえば拡張型心筋症やサルコイドーシスあるいは左室緻密化障害はその例です。それぞれこういう状況の時に手術(左室形成術)が効くというものがあります。逆に効きづらい状況のときにはお薬その他の方法でじっくりと改善を図るのが良いわけです。
9) サルコイドーシス心筋症
10) 左室緻密化障害 とは
11) 拡張型心筋症と左室形成術
12) 左室形成術と他治療法
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❤「All About」の拙筆 心不全(急性、慢性、その他) もご参照ください




