心臓血管外科に関するご相談に乗っています。セカンドオピニオンも歓迎します。

例えば・・・(詳細は各項目のページをごらん下さい)

1. 弁膜症で手術が必要と言われた方へ:

僧帽弁閉鎖不全症では前尖・後尖を問わずほとんどのケースで弁形成術が可能です。た1_3だし弁の硬化肥厚が顕著なときは慎重に対応するのが有利です。60-65歳以上の方や若い方で妊娠出産や激しいスポーツを希望される方には弁形成術だけでなく生体弁(ブタやウシで作った人工弁)による弁置換などのご相談にも乗っています。高齢者の大動脈基部拡張などではステントレス弁が活躍するケースもあります。それぞれの方法の良い点と限界点を熟知してその患者さんに最も適した方法を選ぶことが大切と考えます。

 

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2. 弁膜症に加えて心房細動があると言われた方へ:

これまでメイズ手術などの方法がありますが、左房がうんと大きくなったり10年を大きく超え3る長期間の心房細動には効きません。そこで心房縮小メイズ手術を開発し、従来のメイズ手術や最近の簡易器械(肺静脈隔離用)では治せない心房細動のかなりの部分が治せるようになりました。心房細動は長期的には死亡率を上げる怖い病気であることが一般にはまだあまり知られていません。





3. 心筋症や心拡大・心不全が強いと言われた方へ:

左室形成術(バチスタ手術改良型、ドール手術、セーブ手術、オーバーラップ手術)がお薬より明らかに有効と考えられる時に行います。若い方には補助循環(人工心臓)や心移植を勧めていますが、それらの適応が難しい方で必要な方に左室形成術を勧めています。重症では普通の心臓手術よりリスクが高くなるため、手術の利点と弱点の差を慎重に見極めることが肝心です。

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4. 胸部大動脈瘤や胸腹部大動脈瘤と言われた方へ:

内科の先生方と協力し、カテーテルで行うステントグラフトとの使い分けや併用を行います。マルファン症候群に代表される結合組織疾患の患者さんの場合は組織の強度を考慮して長6持ちする確実な手術を考える必要があります。たとえば自己弁温存(デービット手術、ヤコブ手術)は優れた術式ですが、10年未満しか長持ちしないケースでは生体弁のほうが結果的には良かったということになります。年齢によっては機械弁ベントール手術が長期的に有利というケースも少なくありません。その患者さんにとって何が最も有利かを考え、その考える材料を提供することも重要と思います。



5. 狭心症や心筋梗塞と言われたひとに:

7狭心症でもバイパス手術とくにオフポンプバイパス手術と内科のカテーテル治療との使い分けやときに併用を行います。




必要な場合は再生医学も考慮します。心筋梗塞のあと心臓が壊れたケースでは手術が有効と判断できるときに修復します。虚血性僧帽弁閉鎖不全症や虚血性心筋症などが該当します。それぞれ新しい弁形成手術または乳頭筋温存弁置換術、左室形成術などを必要に応じて行います。

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